オフルームビーズワークの作品の展示と技術紹介をしています。
オフルーム(off-loom)とは、糸と針でビーズを編む手法で、ステッチを使って作品を作ります。
ビーズステッチと呼ばれている物と同じです。
ステッチには様々な種類があります。
1つのステッチだけでも作品ができますが、複数のステッチを組み合わせることで、編み目の出方の変化や形の変化などが多様になり、アクセサリーを始め、平面的な物から立体的なものまでさまざまな作品が出来ます。
様々な大きさや形があるビーズの中で、繊細で多彩な表現ができるシードビーズを主に使用し、さらにスワロフスキーや
ファイアーポリッシュ、その他様々なビーズと組み合わせて、ビーズの良さを生かした作品を作るように心掛けています。
ステッチの解説や作品の作り方も掲載していますので、始めてみようというきっかけになっていただければと思います。
主に使うシードビーズは小さいので、色数を増やしたり、ビーズの加工の種類を変化させたり、さらに複数のステッチを組み合わせたりすることで、色合いや風合いやデザインが思いのままに変化させることができ、自分のイメージや使う場面に合わせた物を作ることができます。
また、片方だけ残ったイヤリング、使わなくなったブローチなども、手をかけて違う作品に作り上げることもできます。
忙しい現代ですが、糸と針とビーズと少しの時間があれば作業が可能で、自分の好きな物ができるのは楽しいですし、コツコツと作業を積み重ねれば大作も作ることができるというのは、とても達成感があります。
また、マットやボトル・壷のような、アクセサリー以外の物も作るのが好きで、どこまで糸と針でできるか、こんな物は作れないかと常に挑戦し続けています。
手間をかけて何かを作ることのよさを実感していただければうれしいです。
ビーズワーク作家 寺井千佳
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