ブックエンドにディスプレイ
動物やお花、その他さまざまな立体的なオブジェが両サイドに付いている、おしゃれなブックエンドを見ていて、いいなと思い、やってみることにしました。
シンプルな木のブックエンドにミニチュアツリーと縞模様の壷を飾ってみました。
動かないように作品に接着剤を付けて固定するのは、形によっては難しい物もあるのと、取り外しのしやすさも考えて、次のように工夫してみました。
(2023.10.16)
- サイズ
- ミニチュアのツリーとポット全体 高さ9.5cm x 幅5cm
縞模様の壷 高さ:約5.5cm x 幅:約3.8cm
木のブックエンド 高さ:12cm x 幅:9cm x 奥行:7.5cm
上写真の左側のツリーのポットを固定するために、厚さ3mmの薄い木の板を3cm角に切り、小さな穴を開けます。4箇所あると安定します。
針に糸を通し、板の穴と合う位置のポットの底のビーズに糸を通して固定します。
最後は結んで始末しますが、出来るだけ、穴の位置に結び目が来るようにすると、置いた時に安定します。
最後は結んで始末しますが、出来るだけ、穴の位置に結び目が来るようにすると、置いた時に安定します。
ポットの下の木の板に両面テープを貼って、ブックエンドにくっ付けます。
こうすると、ブックエンドが動いてもポットは倒れませんし、後で取り外したいときも簡単です。
こうすると、ブックエンドが動いてもポットは倒れませんし、後で取り外したいときも簡単です。
ジグザグ模様の飾り壷と縞模様の壷。
左側のジグザグ模様の飾り壷の下の台は、厚さ5mmのベニヤ板を3cm角に切って、白のアクリル絵の具で塗った物を使用しています。
穴を開けられるものであれば、アクリルや塩ビの板などでもいいですね。
穴を開けられるものであれば、アクリルや塩ビの板などでもいいですね。
円形に切った厚紙を何枚か重ねて接着します。一番上に装飾用の紙を貼り、ふちの部分にデリカビーズをスクエアステッチで2段に編んだ帯状の物を接着剤でくっ付けます。これに穴を開けて、花瓶の脚の部分を糸で固定します。
出来上がった状態です。
ブックエンドに固定するだけではなく、これ単独でも飾ることが出来ます。脚の部分の面積が大きくなることで倒れにくくなるため、飾れる場所が増えます。
一番上に貼る装飾用の紙を変えたり、デリカビーズの色を変えるといろいろ楽しめます。
ブックエンドに固定するだけではなく、これ単独でも飾ることが出来ます。脚の部分の面積が大きくなることで倒れにくくなるため、飾れる場所が増えます。
一番上に貼る装飾用の紙を変えたり、デリカビーズの色を変えるといろいろ楽しめます。
もう少し小さめのブックエンドの方がバランスがよくなる作品もあるので、ブックエンド自体も作ってみました。
小さな金属のブックエンド。セリアに売ってました。ちっちゃくて可愛いですね。とても軽いですが、下にあるバーが本で固定されるので安定感はあります。これをベースとして利用します。
下のバー以外の部分に、木の板を接着剤で貼りました。これを白のアクリル絵の具で塗りました。
ブックエンドに合わせて、本も小さくしたくなり、どうしようかなと思ってたら、本の形の小物入れがあったのを思い出しました。これもセリアにありました。
ふたはマグネットで固定されるので、小物が飛び出すこともなくきちんと収納できて、とても便利です。
他に表紙のきれいなメモ帳や小さなノートなどと合わせて飾ると、コンパクトで、かわいい感じのディスプレイになります。
春の花てまりとジグザグ模様の飾り壷
春の花てまりとジグザグ模様の飾り壷
ミニチュアツリーと小花のアレンジメント
ブックエンドに対して、作品が大きめの物を飾ってもいいですね。
ブックエンドに対して、作品が大きめの物を飾ってもいいですね。