クリアケースにディスプレイ
ピンク系の小物をクリアケースにディスプレイ

100円ショップの6cm角サイズのクリアケースが、小さなビーズの作品を置くのにちょうどよい感じだったので、横に倒していくつか並べて飾ってみました。
一番下の段は、6cm角サイズのクリアケース3個分と近いサイズの仕切りの付いた1個のケースです。
色合いを統一するとまとまりが出るので、まずはピンク系で並べて見ました。

(2024.8.10)
サイズ
小さいケース1個のサイズ 6.1cm x 6.1cm x 5.9cm
一番下の仕切りの付いたケースのサイズ 6.1cm x 5.9cm x 17.8cm
クリアケースの下に敷いた紙

一番下の段は、置いている机などの色の影響を受けないように不透明な色の紙を敷いています。
その上の段は、花束の装飾に使われている半透明な不織布を敷いています。うっすら透けて見えるので、柔らかい印象になります。

上から見たピンク系の小物のディスプレイ
上から見た状態です。
クリアケースの下に敷いた不織布の枚数で見え方の比較

一番上の段は二段目の段の不織布と同じものを敷いていますが、2枚重ねています。濃さを調整して雰囲気を変えることが出来るのもいいですね。

バッグ立て

小さいケースの中に飾った物が倒れると、並べ直すのが大変なので、少し工夫しています。
薄い透明なプラスチックのシートをハサミで切り、折り目を付けて曲げて、台を作ります。箱状にパッケージされた商品の透明な外箱の部分を取っておいた物を使っています。

バッグ立て

薄いのでハサミで簡単に切れて、手でも折れますし、透明なので目立ちません。
倒れやすい形のバッグも簡単にディスプレイできます。上の段に飾ってある、小さいコサージュもこの透明な台に載っています。

ブルー系の小物をクリアケースにディスプレイ

ブルー系でまとめたディスプレイです。ビーズの作品以外の物も置いてみました。

クリアケースの下に敷いた紙

一番下の段は、壁紙シートを使った残りを使っています。いろんな素材の残りを取っておくと、便利に使えます。

バッグ立てと同じもので支えたカボッション

きれいなカボッションがあったので飾ってみたのですが、バッグの時と同じ台を作って置いてます。転がって行かないように、横方向にも立ち上がった部分を作るともっといいかもしれません。

イヤリング

本当は、右に置いている方の向きが正解のイヤリングなのですが、

イヤリングを逆さまに

留め金具を広げると簡単に立つので、逆さまに置いてみました。違和感ないです。

猫のブローチ

猫のブローチは縦長なので、台に置いてもツルツル滑ってうまく置けないので、どうやって飾ろうかと考えました。自然な感じに座っているようにできないかなと思って、こうなりました。

猫のブローチを支えるペヨーテステッチの筒

3mmサイズのキューブ型のビーズをペヨーテステッチで編み、編み始めと編み終わりをつないで筒状にしました。形を保持できるように、内側にラウンドビーズを入れています。

ペヨーテステッチの筒の一番上のビーズに猫のブローチピンを刺す

ペヨーテステッチの筒の一番上のビーズのみに猫のブローチピンを下から刺します。

ペヨーテステッチの筒の一番上のビーズに猫のブローチピンを刺して固定

ブローチピンの留め金具を閉じるとブローチが固定されます。キューブ型のビーズを使ったので、割と重さがあり、安定して支えになってくれます。

クリアケースの種類

クリアケースを使うと、並べたり、重ねたり、レイアウトを自由に簡単に変えられてなかなか楽しいです。サイズの異なるケースと組み合わせるともっと、変わったレイアウトができるかなと思います。写真の左奥のように、ふたの付いたケースもありました。