プレイテッドヘリンボーンステッチ(Plaited Herringbone Stitch)
ヘリンボーンステッチで編んでいる時に、偶然このステッチができました。通常のヘリンボーンステッチは、ビーズ2個が並んで「V」の形を作りますが、私の場合、1個ずつ互い違いにビーズが入っている状態です。
私は、このステッチを"Herringbone a la SweetPeas"(ヘリンボーン・ア・ラ・SweetPeas)と名前をつけました。
その後、このステッチとそれを利用したブレスレットについて書いた記事がアメリカのビーズ雑誌「Bead & Button」#48(2002年4月号)に掲載され、記事中では「Plaited Herringbone(プレイテッドヘリンボーン」と呼ばれ、ステッチの特徴をよく表しているので、以後この名前で使用していきます。
初めての方は、オフルームの基本事項をご覧下さい。
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使用ビーズ:丸小(11/0 = 2.0mm)(※ 違うサイズのシードビーズでも出来ます。大きいほど作りやすいです。)
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基本の4列を編む。
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1.1段目。(図1)
シードビーズを2個拾って糸に通し、最初に拾ったビーズ(#1)に糸を通し、2番目に通したビーズ(#2)に糸を通す。
ビーズ同士のすき間ができやすいので、糸がゆるまないように気をつける。(以後も同じ。) -
2.2段目
(1)(図2)2段目左側。シードビーズを1個(#3)拾い、#1に向こうから手前に向かって糸を通す。シードビーズを1個(#4)拾い、#3に糸を通す。
(2)(図3)2段目右側。シードビーズを1個(#5)拾い、#2に向こうから手前に向かって糸を通す。シードビーズを1個(#6)を拾い、#5に糸を通す。
3.3段目(1)(図4)3段目左側。シードビーズを1個(#7)拾い、#3に向こうから手前に向かって糸を通す。シードビーズを1個(#8)拾い、#7に糸を通す。
(2)(図5)3段目右側。シードビーズを1個(#9)拾い、#5に向こうから手前に向かって糸を通す。シードビーズを1個(#10)拾い、#9に糸を通す。
4段目以降。(図6)
同様の作業を、図4、図5を参考に、繰り返す。必要段数が編めたら、*の位置に糸を出しておく。左側の2列を編む。
(図7)の(A)が基本の4列で、(B)がこれから編む部分。
左側の2列を編む前に、図6の状態ではやりづらいので、上下の向きを変えて、*の位置が右下に来るようにする。1. (図8)*の位置から、新しくシードビーズを1個(*2)拾い、*に向こうから手前に向かって糸を通し、もう一度、*2に糸を通す。2. (図9)*3、*、*4、*3の順に糸を通す。3. (図10)新しくシードビーズを1個(*5)拾い、*2に向こうから手前に向かって糸を通す。シードビーズを1個(*6)拾い、*5のビーズに糸を通す。4. (図11)*7、*3、*8、*7の順に糸を通す。。5. (図12)新しくシードビーズを1個(*9)拾い、*5に向こうから手前に向かって糸を通す。シードビーズを1個(*10)拾い、*9に糸を通す。同様の作業を、図11、図12を参考に、繰り返す。
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円形の変形ボタンのトライアングルパターン
プレイテッドヘリンボーンステッチの円形・筒タイプと、これらを利用したパステル調の花のネックレスについて書いた記事がアメリカのビーズ雑誌「Bead & Button」#53 (2003年2月号)に掲載されました。
2012年4月に「プレイテッドヘリンボーンステッチを使ったオフルームビーズワーク」の本を出版しました。
詳細は、ビーズアクセサリーLobeliaの出版した本の紹介に掲載しています。 本の販売ページはこちらです。